
こんな疑問に答えます。
記事の内容
- 【あなたはどっち?】転職するのに向き不向きはあります
- 転職するのに向いている人は未来を考えてる人
- 向いてない人は今のことしか考えてない人
こういった内容で紹介します。
僕は過去に転職を5回ほど経験。
結論、僕のような人は転職に向いてなかったと感じています。
その理由は、そのときの勢いで転職していたからです。
この記事では、じぶんの経験から、転職に向いている人、向いてない人をそれぞれ紹介します。
もくじ
【あなたはどっち?】転職するのに向き不向きはあります

結論、転職するのに向き不向きはあります。
その理由は、先ほどもお伝えした通りです。
そもそも、転職を考えるとき、どういったきっかけから始まるのか解説します。
それは以下の通り。
- 収入が低いと感じる
- 仕事にやりがいを感じなくなる
- 人間関係に不満や悩みがある
- 家族の事情が発生した
- 新しいことに興味をもった
収入が低いと感じる
収入が低いと感じると、転職を考えるようになります。
その背景には、同世代との収入を比較したとき、より考えるようになります。
たとえば、メディアとかで、20代の平均年収とか紹介されると、じぶんの収入と比較したりしませんか?
こうした結果をみると、じぶんにはもっと収入あげられるんじゃないかと思いますよね?
あとは、同級生の収入を聞くときに、内心ヤバイと感じて、焦りを感じると思います。
そんなときに、転職しようかなと考えるようになります。
仕事にやりがいを感じなくなる
仕事にやりがいを感じないと、転職考えます。
やりがいを感じなくなる理由として、
- 仕事が毎日同じ作業の繰り返し
- 提案した仕事を却下されてやる気をなくす
- もっとレベルの高い仕事をしたくてもやらせてもらえない
この点は、会社によりけりですが、じぶん主体で仕事ができなくなると、仕事がつまらなくなり、やりがいを感じなくなります。
その中でも、向上心の高い人は、こうした理由があると、やりがいを感じなくなる傾向です。
人間関係に不満や悩みがある
人間関係に、問題が発生しているときです。
どの企業でも、この問題は起きています。
人間関係に問題があると、仕事をしていくのが辛いと感じますよね?
なるべく、関わらないようにしようと思っても、そうもいきません。
人の悩みの90%が、人間関係によるもの
生きていくには、この問題はつきものです。
とはいえ、できれば一緒に仕事をしないようにしたいと、考えたくなるのが人間ですよね?
家族の事情が発生した
家族に何かしら、トラブルが発生したときに考えます。
たとえば、じぶんの親に養護してほしいと、お願いされた場合です。
そんなときに遠くに住んでいたら、転職を考える必要がでてきます。
兄弟がいない場合ですと、じぶん以外にできる人がいないので、親のために動かざるを得ません。
こうした家族の事情がでてきたときに、転職を考えるようになります。
新しいことに興味をもった
今の仕事と違うことに、興味を持ったときです。
隣の芝は青く見える
ほかの人の仕事が魅力的に見えることがあったりします。
そんなときに、じぶんもやってみたいなと思うようになります。
たとえば、友人知人とかから、「こんな仕事してるよ」と楽しそうにはなしているのをきいているときに、魅力的だなと感じることもあるでしょう。
こうしたときに、じぶんのしている仕事から、新しい仕事に興味を持って、転職を考えるようになります。
転職するのに向いている人は未来を考えてる人

転職に向いている人は、未来を考えている人です。
その理由は、しっかりと転職する理由を考えているからです。
未来を考えている人の行動は、こんな感じになるかと。
- 将来のじぶんのキャリアを考えている
- そのために、必要なスキルが何かを考え行動している
- じぶんの市場価値を理解し、それに見合った仕事を探す
向いている人は、先の未来を考えたうえで、今できることをこなしていきます。
こうした行動ができる人は、転職しても失敗しない傾向があります。
なので、未来を考えている人は、転職するのに向いています。
具体的にどんな人が当てはまるのか
先ほど紹介した、転職を考えるきっかけをもとに解説します。
収入が低いと感じる
収入が低いと感じたときに、じぶんの市場価値を客観的に判断します。
- 今のスキルレベルで、収入レベルはどのくらいか
- 収入を上げるためには、今なにをするべきなのか
などなど・・・。
しっかりと自己分析をしたうえで、今のじぶんのレベルを判断してから、転職先を見つけます。
仕事にやりがいを感じなくなる
やりがいを感じなくなったときには、こうしたことを考えるでしょう。
- 今のスキルを生かし、違う業界や職種を考えてみる
- 企業がどういった方針で仕事を進めるのか調べてみる
先ほど解説した内容に加え、業界に関してもくわしく調べます。
【やらなきゃ落ちる】転職するなら業界研究は必須【ポイント解説】
自分にふさわしい仕事はどんなところがあるのか、いろんな視点で自分を判断します。
人間関係に不満や悩みがある
まずは、今どういった対策ができるのか考えます。
- 同期社員、先輩、上司などに相談してみる
- 部署移動などの配置転換ができないかお願いしてみる
いろいろ行動してみて、改善されないようなら、最終的に転職をして問題解決です。
人を変えることは難しいことです。今あなたができることを最大限にやってみましょう。
もちろん転職したら、同じような問題が発生することもあります。
しかし、ここであなたがある程度の解決方法を見つけだして行動すれば、次に生かすことだってできますよ!
家族の事情が発生した
いろいろと考えることが増えてきます。
たとえば、こういったことです。
- 残業時間が減らせるか
- 収入が減らないか
- 仕事内容が満足できるものか
などなど・・・。
家庭事情ともなると、自分のことだけを考えればいいわけではありません。
家族のことを考えつつ、生活していくのに問題ない収入や時間管理、仕事内容と幅広く考える必要があります。
こうした多くの問題をしっかりと考えて行動していきます。
新しいことに興味をもった
今の自分に、なにが不足しているのかを考えます。
その不足している部分を、スキルアップや学習を通して、カバーしていきます。
こういった人は、会社に入って研修できるから大丈夫といった考えを持っていないと思います。自分から積極的に学びにいこうと考えている人がほとんどかと・・・。
転職を考えるようになったら、興味をもったことを、いろいろと調べながら、転職活動を進めていくでしょう。
向いてない人は今のことしか考えてない人

今のことしか、考えていない人は、転職するのに向いてません。
なぜなら、その場の問題を解決することしか考えてないからです。
先述した、向いている人とは逆のことを実行すると、転職を失敗する傾向になります。
収入が低いと感じる
今より収入が高いところを、カンタンに選んでしまいます。
- 残業が多い
- 交代勤務で体力的にきつい
- まさかのブラック企業だった
こうした問題が発生しがちです。
収入を上げることだけに注目してしまい、あなたの市場価値を理解していないと、こうしたことが発生します。
仕事にやりがいを感じなくなる
やりがいを感じなくなった理由から、どんなことを自分がやりたいのか考えていますか?
なんとなくやりがいを感じないから、転職して違う仕事をやってみるという考えをもっていれば、転職することはやめておいた方がいいでしょう。
人間関係に不満や悩みがある
人間関係の悩みで、転職を考える人は多いとされています。
しかし、転職先でも同じような悩みにあってしまい、また転職を繰り返すという悪循環になっている人もいます。
じぶんで解決できることがないか、今一度じっくり考えてみましょう。
同じような失敗をしないためにも、先述した内容を実行してみることを検討するべきかと・・・。
新しいことに興味をもった
どんなことであれ、その分野について学習するべきです。
とりあえず入社してから少しずつ勉強していけばいいや・・・。
この考え方で転職すれば、思っていたことと違うと感じたり、内定をもらうことすら難しくなります。
まずは、興味をもったのなら、その分野を調べて、じぶんにあっているかどうかの確認も必要になるでしょう。
転職するのが当たり前の世の中になってきました。
安易な考えで転職をすると、後悔や失敗の原因になります。
人生を豊かにするのは、楽しくやりがいのある仕事が一番です。
あなたの転職が少しでもうまくいきますように・・・。
どんな人が転職するのに向いているんだろう・・・?